新潟医療生活協同組合  025-274-7139
〒950-0862   新潟市東区竹尾4丁目12-16-2

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●新潟医療生協 概要●

新潟医療生活協同組合  概況

設立登記年月日

1975年2月20日

住所

950-0862 新潟市東区竹尾4丁目13番3号 地図

TEL

025-274-7139

FAX

025-273-8360

理事長

鈴木 克夫

副理事長

佐藤 秀一

専務理事

佐野 政光

組合員数

40,874人(2023年3月31日現在)

会員総出資額

23億2,487万円(2023年3月31日現在)

取引事業高

70億9,947万円(2023年3月31日現在)

職員数

774人(2023年4月1日現在)

役職員数

理事長1人/副理事長1人/専務理事1人/常勤常務理事2人/非常勤常務理事0人/常勤常任理事4人/非常勤常任理事6人/理事20人/常勤監事0人/非常勤監事5人

新潟医療生活協同組合の歴史はこちら

新潟医療生協 組織図

 
新潟医療生活協同組合/組織図2023年

新潟医療生活協同組合/組織図2023年

新潟医療生協の生い立ち

新潟地震と水俣病 急激な都市化と相次ぐ水害
”誰もが安心して、健康的に、暮らせるまち”住民の願いが運動へ。
 
 1964年(昭和39年)6月16日13時にM7.5の新潟地震が発生。1966年~67年には下越地域を2年連続の水害が襲う。昭和40612日には新潟水俣病が公表されます。
 一方で新潟地震以降、
「地図にない湖」と言われた亀田郷を亀田郷農民が力を結集して乾田化を行い、それに伴い郊外住宅の急増など市外地から郊外への拡散がはじまりました。
 昭和25年から昭和50年の四半世紀の間、市に集中する人口増で農地の宅地化が進みました。亀田郷の耕作面積の亀田町・横越町の全耕作地に匹敵する2000ヘクタールが宅地化されました。芦沼を美田に変えた亀田郷の開拓者精神は、脈々と農家の間に受け継がれて行きますが新しい住民と農家との間で様々な問題も噴出しました。この事が後々の地域づくりに繋がるきっかけとなっていきました。それは、住民自身による地域づくりであり、住みよい地域環境を住民自ら考えることでした。
 これをきっかけに「災害に強い安心して暮らせる地域づくり」と「地域に安心してかかれる医療機関を」との思いが新潟医療生活協同組合を生み出す原動力となりました。
 

腰まで浸かりながら田植えをするかつての亀田郷の様子

腰まで浸かりながら田植えをするかつての亀田郷の様子

先人の努力により湿田がみごとな美田に生れ変わった亀田郷

先人の努力により湿田がみごとな美田に生れ変わった亀田郷

 



戦後まもない頃から「地域農業の振興、農民の地位向上」のために第一線で運動してきた佐野藤三郎、佐野誠一、三膳秋坪の三氏は、この願いを真正面から受け止めました。地域の願いは「住民自身が取り組まなければ解決しない」と病院を核とした「医療と福祉のまちづくり」が必要であると考えた三氏は、医療生協による病院づくりを決意したのです。昭和50年に1300名の組合員によって新潟医療生協が設立されました。

新潟医療生活協同組合設立に尽力した佐野藤三郎、佐野誠一、三膳秋坪
 


1976年に木戸病院が開院。
木戸病院は
(一)働くものの病院をめざす。
(一)庶民の生命と健康を守る砦として豊かな地域づくりに貢献する。
(一)みんなに愛されること、その実現のために皆さんと共に進めること。
この三つの理念を基本に運動と事業が取り組まれました。
 



 開院時4名の常勤医師、88床でスタートでしたが、開院当初から4名の保健師を配置し保健予防活動に力を注ぎ
①時間外診療の実施
②付き添いに頼らない看護
③適時給食(家庭と同じ時間に食事を提供)
を実施するなど、当時としては画期的な取組みを行い大きな反響を呼びました。昭和61年には木戸病院は312床の総合病院機能をもつ病院と成長しました。
 

(旧)木戸病院外観

(旧)木戸病院外観

 



 1981年に社会福祉法人「亀田郷芦沼会」を設立。
 2005年に介護老人保健施設「ほほえみの里きど」を開設。医療の充実とともに、「医療・介護・福祉が連携するまち」「安心して暮らせるまちづくり」をめざしました。
 
 2011年に新しい木戸病院を新築移転。病気だけでなく、誰もが毎日を健康的に暮らせるためのフィットネス機能を備えた病院となり新しい病院のかたちを表現しています。

 
移転新築された木戸病院

移転新築された木戸病院

 
 そして、(旧)木戸病院は、医療・介護・高齢者住宅の複合施設「なじょも」としてリニューアルし201341日オープンいたしました。

 
なじょも

医療・介護・高齢者住宅の複合施設「なじょも」

 
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新潟医療生活協同組合 ◆沿革

19752

新潟医療生活協同組合は、亀田郷地域の住民が主体となって「地域住民の健康を守る」ことを目的に設立されました

19765

88床の「木戸病院」を竣工

19785

「石山診療所」を開設

19796

19796月、19864月の2回に渡り木戸病院を増床。312床の総合病院機能を有する病院となる

199312

木戸病院隣に「健診センター」を開設

199610

デイケア機能を併設した「木戸クリニック」開設。

19993

石山地区に「石山診療所」新築移転。

199911

石山診療所に「石山訪問看護ステーション」開設

20004

石山診療所に「訪問介護センターすみれ」併設

20056

介護老人保健施設「ほほえみの里きど」(100)開設

20117

新潟市東区竹尾に「木戸病院」を新築移転

20124

木戸病院併設 病児保育室「きどっこ」開設

20134

-木戸病院は住まい・介護・医療・集いのひろば「なじょも」として生まれ変りました

20144

「なじょも」第2期工事開始

20149

「なじょも」第2期工事竣工

201410

「なじょも4号・5号館」開設

20164

小規模多機能型居宅介護「赤いふうせん」開設

20164

木戸病院併設 院内保育所「いちご畑」開設

20174

「訪問型基準緩和サービス ぴあの」「通所型基準緩和サービス 百の花なじょも」オープン

20174

「結いの郷」開設

202011

木戸病院居宅介護支援事業所とケアプラン石山が合併し、なじょも内へ移転

20211

通所型基準緩和サービス「百の花」のサテライトが「結いの郷」内に開設

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新潟医療生協の組合員活動

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FAX:025-273-2073